日本はエイプリルフールですね。おもいっきり嘘つきまくってますか?友達をなくさないように、冗談が通じる人にのみ嘘をつきましょう。

この前の日記で書いたように、ピッツバーグの大学院からアドミッションのオファーをもらった。やっぱり「I am pleased to inform you that...」で始まる文章を読むと正直うれしい。

ここ数日、ネットで再度大学院の事を調査。結構、盛んに研究されてる分野が僕の興味のある物と一致してる。ただ、その分野のことを詳しく知ってるわけではないから自分でよくよく研鑽しないと、その分野が本当に興味深いそして可能性のある分野なのか分からない。

とりあえず、もっぱらの関心事はお・か・ね。大学院からは「4月15日までに知らせる」って手紙で言われた。2月終わりにある掲示板で、「(その大学院から)ファイナンシャルエイド付きの入学のオファーをもらった」という書き込みを見ていたから、当初は「俺はファイナンシャルエイドをもらえる優先順位が低く、誰かが入学を辞退した時のみお金がもらえるんだろう」って思ってた。しかし今日調べてみると、ファイナンシャルエイドを誰に出すかは4月1日から15日の間に決定するらしい。まだ僕にもチャンスはあるってことか・・・・。

話は変わってGRE(Graduate Record Examination)。これはTOEFLと共に、アメリカの大学院へ出願する人は必須の試験。英語の読解能力や単語の正確な意味などを問うVerbalセクション、基礎レベルの数学的思考力をたしかめるQuantitativeセクション、そして判断推理・数的処理を扱うAnalyticalセクション、計3つのセクションがこのテストを構成している。各セクションは800満点ずつ。

日本人にとってQuantitativeがお遊びレベルである一方、Verbalは歯が立たない場合が多い。経済学の大学院は、基本的にVの点数は見ない。そのかわり、Qでは700点以上、Aは少なくとも500点以上(今年の場合、トップスクールの出願者は3つのセクションでほぼ満点を獲得してる学生が続出)が必要。ちょうどピッツバーグの大学が、88/89から96/97の間の入学者100人のQとAのスコアを公開している:

Score Quantitative
750 and Over 47
700 to 750 31
650 to 700 10
600 to 650 7
550 to 600 4
550 and Below 1

TOTAL 100

Score Analytical
700 and Over 33
600 to 700 35
500 to 600 15
400 to 500 11
Below 400 6

TOTAL 100

上のテーブルからも分かるように、Qのスコアは半分近くの入学者が750点を超えている。Aのスコアはまだ分散しているようです。ファイナンシャルエイドも、GREのスコアで決められることが多いので、アメリカの大学院へ進学を希望する人は、しっかり対策を練る必要があるでしょう。ちなみに今年の10月ぐらいからAnalytical sectionが廃止になり、その代わりにライティングのセクションを作るとか噂を聞きました(真実は不明)。書くのが苦手な方、10月までがチャンスですよ!

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