留学生用オリエンテーション第二日〜SPEAKテストの恐怖〜
2002年8月15日今日のオリエンテーションの内容は、あまり僕には関係なかったため、昼の1時にようやく大学へ。1時から英会話試験・SPEAKテストの説明があるためだ。
説明によると、SPEAKテストはETSが行っているTSEのretired version。採点は下が20点で上が60点。5点づつ点数がつく(例:20,25,30、・・・・、50,55,60)。60点満点のうち35点以下ならティーチングアシスタントはもちろん、グレーダー(宿題などの採点係)すらもできないしオフィスアワーももてない。しかも、自腹で英語学校(ESL)に入って英会話の訓練をうける必要あり。それが終了してようやくSPEAKテストに再チャレンジできる(ただし、再び不合格の可能性有)。40点もしくは45点の場合は、大学院が提供する特別にティーチングを学べるクラスを履修し、ティーチングスキルと英語で説明する能力を身に付ける必要がある。そのコースが終了した後、SPEAKテストに再チャレンジするか、もしくはティーチングオーディションを突破すればOK。そして50点の場合は、教壇に立って教える資格がある。ただしEnglish Departmentでは教壇にたてない。そして55点もしくは満点の60点なら、どの分野の教壇に立つことも許される。
今の僕は、どうしても50以上は取っておきたい。
ただしこれは英語力におけるRequirementであって、自動的にクラスを教えるようになることを意味してない。経済学の場合、ティーチングオーディションというのを毎年3月に開催。それに大学院生がエントリーして、教授陣および学部生の投票によってクラスを教えることができるか判定が下される。僕の大学の場合、博士号を取得するまでに2つのクラスを教えることが義務付けられている。教えることがJob Marketに売り込む際に有利になるだけでなく、自分の研究にもよい影響を与えるためらしい。
何はともあれ、留学生にはきついハードルに違いない。
説明によると、SPEAKテストはETSが行っているTSEのretired version。採点は下が20点で上が60点。5点づつ点数がつく(例:20,25,30、・・・・、50,55,60)。60点満点のうち35点以下ならティーチングアシスタントはもちろん、グレーダー(宿題などの採点係)すらもできないしオフィスアワーももてない。しかも、自腹で英語学校(ESL)に入って英会話の訓練をうける必要あり。それが終了してようやくSPEAKテストに再チャレンジできる(ただし、再び不合格の可能性有)。40点もしくは45点の場合は、大学院が提供する特別にティーチングを学べるクラスを履修し、ティーチングスキルと英語で説明する能力を身に付ける必要がある。そのコースが終了した後、SPEAKテストに再チャレンジするか、もしくはティーチングオーディションを突破すればOK。そして50点の場合は、教壇に立って教える資格がある。ただしEnglish Departmentでは教壇にたてない。そして55点もしくは満点の60点なら、どの分野の教壇に立つことも許される。
今の僕は、どうしても50以上は取っておきたい。
ただしこれは英語力におけるRequirementであって、自動的にクラスを教えるようになることを意味してない。経済学の場合、ティーチングオーディションというのを毎年3月に開催。それに大学院生がエントリーして、教授陣および学部生の投票によってクラスを教えることができるか判定が下される。僕の大学の場合、博士号を取得するまでに2つのクラスを教えることが義務付けられている。教えることがJob Marketに売り込む際に有利になるだけでなく、自分の研究にもよい影響を与えるためらしい。
何はともあれ、留学生にはきついハードルに違いない。
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