NYの大学院から、うすっぺらい紙切れ一枚で不合格を宣告された日から一夜明けた今日、またまたポストに一通の封筒が・・・。それは以前から非公式ながら大学院への入学許可をほのめかしていた大学院からだった。

緊張に手をふるわせながら・・・ということもなく勢いよくさっさと開封。すると1通の手紙と何かの書類が一枚。手紙には、その大学院の博士課程に入学を許可するということ、また入学を希望する場合は添付されてた書類を記入の上返信して欲しいとのことでした。気が早いことに、クラス開始日にまで言及。特に、経済学を専攻する大学院生向けに数学のクラスを8月1日ぐらいから開講するから、7月末までにはその大学に来いとのこと。もし入学するなら、数学専攻の僕でもそのクラス取りたい。だって俺、バカだから。

これで、合法的にアメリカに5年ぐらいは住める権利を得たようなもの。この選択（＝大学院進学）が正しかったかどうかは現時点で判断するなどナンセンスだけど、後で振り返ってみて「ホント進学してよかった！」といえる大学院生活にしていかないとね。

ようやくスタート地点にたったようなもの（だからはっきりいって大学院合格の喜びなど微塵もない）。これからが始まり。もう一度自分の将来についてよーく思索しようっと。

＜そんな「物」、確かに教室に持ち込んじゃいかん！＞
今日の夕方、物理の実験があるため所定の実験室に向かったとき、ある教室入り口に貼ってあった注意書きの紙に目がいった。「教室に食べ物や飲み物を持ち込まないでね（＝Please no food or drink）」ってことだろうと思ってよく見ると何かおかしい・・・。その張り紙には「Please no poop or food」と書かれてる。「p，poop!?」一瞬我が目を失ったよ、マジで。誰かがいたずらでfoodのfとdをそれぞれpに書き換えてました。「poop」の意味は辞書で調べてみて下さい（秘密メモに答え有り）。

かなり期間が空いてしまいました。

実は先ほど、日本から帰ってきました。祖母が危ない状況だったため、11日に急遽帰国。14日に泣くなって、お葬式を経て今日戻ってきました。

明日二つ宿題の提出だけど全然やってないからかなり憂鬱・・・。時差ボケでかなり眠いし。

そうそうニューヨークにある大学院、っていうかぶっちゃけるとニューヨーク大学から不合格通知が届いてました。っていうか元々不合格を確信していたし、祖母の死のほうが重要だったから全然ショックじゃない。

Hi all!

I apologize that I couldn’t update my diary for a while. Now， I’m here in a library on campus to prepare for a Physics exam tomorrow. That’s why I’m typing this in English.

Well， I might be able to write a new diary after this Sunday. If I receive a letter of acceptance from graduate schools， however， I’ll post a new one as soon as possible.

Thanks. Have a good one.

Wildcat

今日はお休み。朝から洗濯してすこしのんびり中。

昨日は今週分の睡眠を取り戻そうと、夜の7時に寝ました。そして夜中1時半頃起きてインターネットしたりメールの返事を書いたりで1時間ほどつぶしまた寝ました。もともと一日中寝るようなことができない僕は、朝8時に起きたけど。頭はすっきりです。

来週は、今週よりもっと忙しくなる。いわゆる中間テストが集中する時期だから。学期末のファイナルでは、日本と同じように試験期間中はクラスもなければ当然宿題もなくなる。けど中間試験では、特別期間が決まってるわけではなく、普通のスケジュールの中に突如テストが入ってくる。しかも、「中間」といっても学期中に1回、ちょうど真ん中あたりで行われるテストのことではなく、学期はじめから学期終わりまでにあるテストが全て中間テスト（mid-term exam）であり、クラスによっては3回も期末テスト規模の試験が行われる。ちょうど来週が10日間の春休み前最後の週であり、どのクラスもコースの内容がちょうど真ん中あたりまでカバーしたということで、中間試験にはベストの時期。よってどのクラスも試験やらペーパーやらがある。幸いいくつかのコースの中間テストはすでに今週初めにあった。来週は物理のテストが金曜に、JPN POP!のコースのpaper dueも同じく金曜。その他に、普段やることが容赦なく入ってる（水曜に物理のラボのリポート提出、またリーディングアサインメント、宿題等）。普段のことやりながらテストの準備をする。これって意外ときついんだな。

もう3月かー。早いっすね、ほんと。3月、4月、そして5月を乗り越えたら、楽しい日本行きがまってる・・・。ほんとに楽しみ。

ではまた。

感想は hiro2030＠hotmail.com　まで。

初めに言っておきますが、タイトルの点数は僕のじゃないっすよ（笑）。唯一張り合えるのはQuantitativeのスコアが、僕も800点満点を持ってるところだけ（爆）。他の点は全てで劣ってます・・・。

タイトルのスコアは、プリンストンレビューのEcon Decision ThreadにあったUCLA合格者のスコアです。GREを受けたことのある人、またアメリカに留学してる人なら、このスコアの凄さが分かりますよね。現在不況のため、一時大学院に入る社会人がおおく、特に今年の大学院への出願者数は例年より50％以上増加してるところもあるらしい。そのため、スタンダードテストでハイスコアを叩き出さない限り、トップ20・・・いやトップ30も結構難しいかも。特にスカラシップや授業料免除、ティーチングアシスタントを狙うなら、よい成績＋よい推薦状＋よいスタンダードテストのスコアが不可欠です。

http://discuss.review.com/forums/Thread.cfm?CFApp=25&;Thread_ID=304232&mc=75#Message2738921
では、経済学の大学院に出願してる人達の書き込みを読むことができます。ただ読んでみて分かるのは、カキコしてる多くの人達がいわゆる一流校に出願した人ばかり。よって公表されてる点数は高得点が多く、僕みたいな人が読んでも、単に自信を失うだけの掲示板かも。いや、自分は自分！きっと合格できるよね・・・・、こんな俺でも。

こちらはさっき2月28日になりました。今日が2月最後の日なんですよね。どの大学院もそろそろオフィシャルのDecision Letterを発送するころです。3月になれば、少なくとも4校から結果をうけることになりそうです。わくわく、だけどかなり不安。そんな気持ちです。

お楽しみに。

約1週間ぶりのカキコになってしまいます。大学が忙しくて、ここ2，3日まともに寝てないんですぅー。暫く更新できなかったこと、お許し下さい！

先日出願した5校全てから書類到着の確認が出来たと書きましたよね。実は昨日そのうちの一校に動きがありました。

もう3月になるのに全く連絡をうけていなかった僕は、しびれを切らして、自分の在学中の大学の大学院（出願校のいっこ）へ、メールで「いつ頃結果を出す気じゃ、ゴルァ！」と問い合わせをしました。すると1時間も経たないうちにその大学院のGraduate CommitteeのChairmanから以下の返事が・・・

Hi xxxxxxxx:

We are in the process of making decisions about funding. We know that we
are going to admit you. We are trying to figure out the funding situation.
Right now you are an alternate for funding and I think it is likely that
we will eventually be able to offer it to you.

Sincerely，

xxxxx

・・・・ということで、私のこの大学院への入学は非公式ながら許可された模様です。つまりは合格ってことですね。

問題はお金。僕が欲しいのは単に入学許可じゃなく、両親に頼らなくていいぐらいのサポートを大学院からもらいたいのです！上のメールだけではどれぐらいの額のサポートを受けられるかわかりません。もらえるかもはっきりしてないし。うーん、ティーチングアシスタントの仕事くれねぇーかなぁ。

でもまぁ、少なくとも合法的にアメリカに残る道を見つけだせそうなので、少しホッとしています。でも「うれしい！！！！」って感情はほとんどないです。至って冷静かな。だってスタート地点に立つことを許されただけ、ってことだけだから。本当の戦いはこれから！

前回書いた「大学院出願用推薦状紛失事件」（そんな大げさなことじゃなかったけど）。僕の予想通りの決着をみました。

大学院のほうから「推薦状が一通足りない」とのメールをもらい、すぐに「2つの推薦状のうち、届いてる推薦状の送り主は誰か？」と聞くことでもう一方の推薦者（その大学院は推薦状2通が必要）を割り出しました。ただその推薦者の先生は、締め切り2月15日にも関わらず昨年12月中旬には推薦状を作成・送付してくれた事を知っていたため、大学院のほうへは、「もう一度、その推薦者の方に書いてもらうようにお願いするけど、その前に、できればもう一度だけその推薦者からの推薦状が届いてないかチェックをして欲しい」とのメールを送りました。（アメリカの大学院へ出願をお考えの方、アメリカではこういうことがしょっちゅう起こるので動じないように）

そして昨日、以下のような返事をもらいました。

Dear XXXXXXXX XXXXXX:

Thank you for your e-mail. I have indeed found your second recommendation letter. I have also sent you an
e-mail that states all items have been received to complete your application file. I apologize for any confusion this may have caused you.

If you have any further questions， please feel free to contact our office.

Sincerely，

Cindy XXXXXX
Doctoral Programs
XXXXXXX Graduate School of XXXXXXXXXX
XXXXXX University

つまりは、「2つ目の推薦状、見つかりました。ごちゃごちゃしてごめんちゃい」ってことでした。同時に全部の書類が届いたというメールが送られてきたので、この大学院に関しては出願は完了しました。結果は5月の始まる前まで（4月中）には連絡するとのこと。一安心。

これで出願中5校のうち、現在4校からacknowledgement（出願書類を受理しましたよーっていうお知らせ）を受け取りました。あと1校（ニューヨーク州にある大学）からは何の連絡も無し。でもその大学の出願要項には、2月中旬までに知らせるとか。あれ？今ってもう2月中旬じゃないか？（不吉な予感・・・）。今から「僕の出願どうなったか」メールだそうっと。

そうそう、もし僕の日記についての御意見があれば、hiro2030＠hotmail.com までどうぞ。質問に関しては返信できる保証はありません（あしからず）。

最近はW杯の事ばかり書いてたから、久々に大学院出願状況から。

昨日のメールにはショックをうけました、正直。別に落ちたわけじゃないよ。ある大学からアプリケーションを受け取ったという通知のメールが昨日届き、よーく読んでみると推薦状が1通届いてなくアプリケーション費用も受け取ってないといってる。推薦状は推薦者が直接送るようになってたからともかく、金は払った！そのことをメールで伝えると、「確かに受け取ってました」だと。二重に取る気か？

推薦状、もう一度その先生に頼まなきゃいけない（マジで腹立つほど面倒！！！！！）。いやーな顔されるのいやだしなぁ・・・・。ふぅー、マジで憂鬱だ・・・・。

話は変わってW杯観戦時のホテル予約について。先日別府のホテルをおさえたってことは書いたよね。同時に大分にすむ友人にホテルを探して欲しいとお願いしたところ、何十件も電話をかけてくれて、宿泊日の3ヶ月前から予約を受け付けるホテルを発見してくれました（ありがとー。やさしいよね！）。

もちろん取れる保証はないけど、そこまでやってくれたことにマジ感謝！

最悪一人でラブホテル宿泊も真面目に考えてた俺。なんとか最悪の状況は避けられそうです。

バレンタインデー今年の戦績：全敗
戦評：海外に住んでるということが、明らかに不利になった要因と思われます（ってそれだけが原因か？）

＜アキシツ？クウシツ？？＞
この前の日記に書いたように、僕は今年5月31日開幕に開幕するW杯、その大分会場での3試合分のチケットをもっている。で、つい最近になって、ようやく試合当日の宿泊の手配をはじめた（かなり遅いです）。

3試合のうち、試合終了後に僕の実家のある町までなんとか帰れそうなのは、1試合目のベルギー対チュニジア戦と3試合目の決勝トーナメント1回戦。2試合目イタリア対メキシコ戦は試合開始が20時半と遅いため（ヨーロッパの視聴者が生中継を見れる時間に設定してるため）、どうしても大分に泊まる必要がでてくる。

数日前、インターネットを使っていくつかホテルをピックアップしメールで問い合わすと、イタリア・メキシコ戦のある6月13日はどこも満室。結局、大分市内と隣の別府市内のホテルをさらにピックアップし、メールで問い合わせが出来ないところへ電話で聞くことに。で、電話がつながったはいいけど、「6月13日なんですが、まだ空室はありますか？」というフレーズの「空室」が読み方が出てこない。すっかり記憶から消え失せている。あげくの果てに「あきべや」といって何とか言いたいことを分かってもらった。一応別府駅西口のホテルの1室を確保。それにしてもずっとこっちにいると日本語が読めなくなったり、言葉がうまく出てこなくなるって本当だと実感する出来事だった。

＜モーニングコール＞
W杯イタリア・メキシコ戦後に泊まるホテルの予約を済ませたのが朝の4時半。ベットに寝るのが面倒でその日はソファーで横になってた。すると・・・朝7時過ぎに突然の電話！実は昨年末から母方の祖父母の具合が悪く、結構危ないと聞いていたため、とっさに祖父母に何かあったと思いおそるおそる電話を取ると・・・高校・大学時代の同級生からだった。

彼女は高校・大学と同じ学校だったけど、大学生になって初めて話しをした。3年次のゼミが一緒で僕がゼミ幹、彼女が副ゼミ幹だった。大学3年次終了後僕がアメリカに留学してからもメールを通してずっとコンタクトを取っていたけど、昨年末から僕自身の問題から、日本にいる人（両親以外）と一切の連絡を絶っていた。だから心配して電話をしてきてくれたらしい。

睡眠時間が短かったためかなり眠かったけど、その心遣いが素直にうれしかった。余計な心配をかけないためにも、こまめに連絡をとらなきゃいけませんね（反省）。

＜いいわけ＞
いやー、ずいぶんと最後のカキコから時間が経ってしまった。ほんとスンマソンです（古い？）。

大学が始まって1ヶ月が経ち、忙しい毎日をおくってます。僕の履修科目は4つだけって前にも書いたけど、セメスター制のため、一つの科目でも週に数回授業がある。基本的に、1つの科目は週三回（月・水・金）で一回50分授業、もしくは週二回（火・木）で一回1時間15分授業の2パターン。

僕のスケジュールは
月：JPN Pop.Culture(L)，English(L)，Physics(L)
火：JPN Literature(L)，Game Theory(L)
水：JPN Pop.Culture(L)，English(L)，Physics(L)，Physics(Lab)
木：JPN Literature(L)，Game Theory(L)
金：JPN Pop.Culture(D)，Physics(L)
(注：L = 講義，Lab = 実験，D = ディスカッション)

なんで日本に関するクラスが多いかといえば、今まで専門科目ばかり勉強してきて、それらの教養科目を後回しにしてきたからです。

で、上のスケジュールのクラスに出席するだけでなく、各科目でリーディングやレポートの宿題などがあって結構大変です。一番きついのは、火曜の夜（翌日に先週分のラボリポートの提出があるため）、木曜の夜かな。ほとんど図書館にいるよ、その夜は。

ま、そういうことで、ゆっくり日記を書く暇すらうばわれていくのです・・・。留学生活、甘く見てたら痛い目に遭ってしまう、マジで。

＜W杯チケット＞
4日のチケット最終販売に申し込みしました。すでに3試合分のチケットは持ってるんだけど、海外に住む人だけ買える日本国内開催分の試合ごとチケットの日本対ロシアがまだかなり空いていたため、急遽その試合のカテゴリー2を申し込みしました。

申し込み番号自体は87000番台。たしか84000番ぐらいがスタートした番号だから、僕の前に約3000人ぐらいの人が申し込みした計算になる。

でも！今回のW杯チケット販売、海外向けの分が結構不振らしいんです。今回の最終販売への申し込みも、日本からのアクセスがほとんど。つまり発売初日に海外から申し込みした人はごくわずからしい。

となると・・・・前の海外販売の際、日本からのアクセスが8割だったということを今回にもあてはめるなら、海外からの申し込みだけをみれば僕の申し込み順番はだいたい600番目くらいになる。まさかその全員が日本対ロシア戦に申し込みするわけないだろうし、もしかするともしかするなぁー・・・、なんて甘い夢をみています。あくまで仮定の話なので、あとでガックリする結果になることもありえます。

でも今回のW杯チケット確保に際し、感慨深いものがあるなぁー。実は97年フランスW杯アジア最終予選の時、僕と当時在籍していた大学の寮の先輩Mやんと2人で最終予選日本国内開催分のチケットを買いに、H市のくまざわ書店に徹夜で並びました。その時はまだ8月だったと思うけど、その日は一日雨が降り、確か気温が冬並に下がる異常な時でした。僕ら2人が着いた時には、すでに10数人の人達が列を作っており、僕らも小さな可能性にかけるために、徹夜で並ぶことにしました。といってもやることは何もなく、しょうがないから2人で「世界のフットボールクラブの名前、どっちが多く言えるか大会」を一晩中やってました（笑）。すると0時すぎたくらいかな、その辺の屋台でラーメンを食ってたサラリーマンの人達に「兄ちゃんら何やッ天の？」と声をかけられ、W杯予選のチケット買うために並んでることを伝えると、「兄ちゃんらがんばれや！」と吉野屋から牛丼を買ってきてくれました。あの時の牛丼のうまかったこと！結局発売時間の朝10時になり、係りの人が端末を打ち始めましたが・・・最初の数人で完売になり、徹夜のかいなくチケットは確保できませんでした。結局、随分前に確保していた対ウズベキスタン戦（最終予選初戦、カズがハットトリックを決め、城がはずしまくってた試合）の1試合のみ観戦にとどまりました。あの時は本当に悔しかった！

でも今回、海外在住の恩恵をフルに受け、大分での3試合（ベルギー対チュニジア戦、イタリア対メキシコ戦、そして決勝トーナメント1回戦F組1位対A組2位）を見れることになりました。もし日本対ロシア戦が確保できれば言うことなし！ちなみに、依然くまざわ書店で一緒に徹夜してチケットが確保できなかったMやんは、なんとアルゼンチンのTSTシリーズチケット（アルゼンチンの試合がみれるやつ）、イタリア対クロアチア、クロアチア対エクアドルのチケットを確保！日本在住者としては異常なぐらい当たってます。この結果、最低でも5試合の観戦が決まったそうです（優勝候補筆頭のアルゼンチンが勝ち上がれば、もっと観戦できる試合数が増えていく）。

97年夏、W杯チケット確保戦争に惨敗した僕とMやんは、今回のチケット確保戦争では大勝利！5月31日の開幕が楽しみです。

＜大学院出願・結果状況＞
出願済：5校　結果通知済：0校

昨日ある大学院から、出願書類が全て届きましたというメールをもらう。今のところ、出願した5つのうち3校からAcknowledgement（書類届きましたよーっていう確認の知らせ）が届いたことになる。ちゃんと届いてるかなぁー。あとになって「書類不備だったため、不合格になりました」なんていうなよー、金払ってるんだから！！！

毎日インターネットで欠かさずサッカー情報をチェックする。すると、ソルトレイク冬季オリンピックがもうまもなく開幕することを知る。アメリカにいながら知らないなんて・・・とお思いでしょう。

実はこういうこと、アメリカではよくおきる。実際アメリカの中で、ソルトレイク冬季オリンピックがいつ開幕するのか、知っている人はかなり少ないかな。無関心に近いぐらい。今人々の関心はアメリカンフットボールのスーパーボール。今日がまさにスーパーボールサンデーなのだ！

スーパーボールを中継する局にチャンネルが集中するのを防ぐため、他局はさまざまな工夫をして視聴率を稼ごうとする。NBCは人気番組のひとつFear Factor（参加者がいろんなスタントに挑戦し、最後に生き残った人が約600万円の賞金がもらえる）に、今回超セクシーなプレイメイトのお姉ちゃん達を参加者として迎え、スーパーボールの休憩時間に彼女たちが登場するFear Factorを放送。試合開始と共に一度番組がストップ。試合が休憩に入るとまた番組再開というわけ。試合中に番組をやっても視聴率が稼げないから、せめて休憩中に視聴者を獲得しようという寸法。必死だね、どこも。

それにしてもアメリカ人の4大スポーツ（メジャーリーグ、NBA、NFL、NHL）好きは異常なほど。サッカーにはまるで無関心。先日北中米のゴールドカップ、アメリカが制したって国民の何パーセントがしってることやら・・・。いうまでもなく、サッカーW杯への興味など、まったくないようです。

＜大学院出願・結果状況＞
出願済：5校　結果通知済：0校

まだ結果が届くのには早すぎる時期。でも、なぜかちょっと期待しながら郵便箱をみてしまうんだなぁー。いつまでこういう日が続くんだろう・・・。結構これってしんどいぞ。でも忘れた頃に結果はやってくるんだろうね。

＜W杯チケット販売延期＞
さすがFIFA、やってくれました。「最終販売を2月4日に延期」だそうです。今朝5時まで図書館で勉強していて、こっちの時間で朝8時からチケット申し込み開始。でも実は寝すごしてしまって「あーだめだこりゃ」と、半ば諦めてチェックしてみると延期になってた。ほんとにいい加減だなぁ。

チケット欲しい方、まだチャンスはあるので、是非トライしてみて下さい。

＜モー娘。＞
今日日本の最新文化のクラスのディスカッションセクションで、日本の最近の音楽についてのビデオをみた。映像は、何かの番組のもんで昨年の売り上げベスト10みたいなの発表してるものだった。それにしてもモー娘。のメンバーってすごくいれかわってませんか？僕がまだ日本にいたころは、アサヤンオーディションの時で、5人でスタートし確か5万枚CDを売ったらメジャーデビュー、ってくらいの時だった。

でも今は13人でしたっけ？驚いた、マジで。それにしてもあの石川さんだっけ、あの子結構かわいいっすね。あと吉沢さんって人も・・・。

＜大学院出願・結果状況＞
出願済：5校　結果通知済：0校

いよいよ2月になりますね（まだこっちは31日）。一般的に3月中に大学院からの合否判定をもらうようなんだけど、もしかすると2月中にも何かしらの連絡？を受けるかも。特に昨年暮れに出した大学院からは合否の知らせがあるかもしれません。その時は結果のせますね。

＜さ、寒い・・・＞
昨日から、冬でも普段暖かい我が町に超寒波が襲ってきました。話によれば、昨日は雪が降ったとか・・・。降水もままならないこの町にしてみれば異常なこと。夜、車に乗ろうとすると、車のボディーは氷に覆われ、ドアすら開かない状態。何とか乗れても、窓ガラスに氷がこびりついてなかなかとれない！今朝は路面凍結でひやひやしながらチャリンコ通学。極端な寒さになれていない我が町の人々（僕を含む）。しばらくは迷惑な寒さに苦しめられそうです。

＜W杯チケット＞
知ってます？日本時間0時から、W杯チケットの最終販売が行われること。こっちからスポーツ新聞を毎日チェックしてるけど、あまりそのことにふれてませんね。

販売されるチケットのタイプは、TSTやVSTなどのSeries Ticketと1試合ごとのチケットであるIndividual Game Ticketらしい。ただ、日本開催試合のチケットが売られるのか不明。なんどもFIFAに問い合わせしてるけど、まったく返事を送ってくれない。

もしチケットを入手したい方、最後のチャンスに賭けてみては？

ちなみに、チケットの出所は海外販売分のあまりのようです。下のスポーツ報知の記事に関係記事が出てます（でも真実がどうかはわかりません）。ご参考までに。

http://www.yomiuri.co.jp/hochi/wc2002/jan/o20020129_5.htm

田中外務大臣が、野上事務次官と共に更迭されたらしいっすね。一連の事は新聞やニュース（インターネット経由）で知って驚いた。なんとも後味の悪いことをやったね、小泉総理は。

確かに田中外務大臣はもうちょとやり方を考えて大臣職に望むべきだったかな。改革の心意気はあったと思うけど、あまりに敵が多すぎた。結構期待してた部分があるから、本当に残念。

ただ小泉総理の選択した方法は「改革」を謳う総理にしてはあまりに酷すぎる。今回の事のキープレイヤー達を平等に処分することで、問題の収拾をはかったみたいだけど、我々国民には伝えられるべき核心部分を水に流されてしまった感じ。メールマガジンでは「改革の炎を絶やすな」みたいなこと言っておいて、やってることは昔の政治家と全く一緒。議員の「国民の皆さんのため・・・」などのフレーズには反吐がでそうになる。

田中外相の更迭をうけて、しばらくはまた外務省の怠慢行政がつづきそうですね。後で後悔するなよ、小泉総理。

＜大学院出願・結果状況＞
出願予定：6校⇒5校へ　出願済：5校　結果通知済：0校

今日の午後、5校目の出願を終え、予定していた大学院への出願が全て終わりました。今は少しだけほっとしているかな。

GREのスコアが低いため、ファイナンシャルエイド付きの入学は結構きついと思う。けど、これ以上両親に頼るわけにはいかないんだなぁー。（どこでもいいってわけじゃないけど）少なくとも1校からはファイナンシャルエイドのオファーをもらいたい！これが一番の願いです、マジで。

＜大学院出願・結果状況＞
出願予定：6校？　出願済：4校　結果通知済：0校

出願予定だったある1校。そのレベルの高さから、今になって出願をためらってしまっている。出すだけ無駄なような気がするんだよなぁ。しかも大都会にある私立だから、奨学金が付かないと生活も出来なくなるし授業料すら払えない。そういう大学だからこそ、奨学金ねらいの超優秀な留学生ばかりが出願きて凄まじい競争になっちゃうんだよな。やっぱお馬鹿な僕が出すのは無謀だなぁ・・・・という心の葛藤があり、その大学院への出願は取りやめると思います。結果、計5校（当初は7校）に出願することになります。

もう一つ残っている大学院への出願準備については、今日GREとTOEFLのスコアを送るようETSに依頼し、今夜か明日、インターネットで出願しようと思ってます。明日エッセイも完成予定。そのエッセイを別の必要書類とともに郵送したら全て完了。日本のように合格発表日が決まってないので、あとは結果が郵送されてくるのをただひたすら待つのみです・・・。これから数ヶ月の間、眠れぬ夜が続くのですね・・・。

＜風邪からはほぼ回復＞
長かった風邪との戦いに、ようやく終止符が打てそうです。その間メールを下さった方、ありがとー！

＜世界は狭い＞
数日前、高校・大学と同じ学校に行っていた一つ上の先輩が我が町に留学しにきてることを知った。今年はじめに来たばかりで、まだ右も左も分からないらしい（そりゃそうだ）。今日初めてキャンパスで遭遇したけど、人目みて「この人だ！」って分かりました（高校大学のどこかで見たことがあったからでしょう）。

今後は、僕の母校の伝統というべき「先輩後輩の絆の強さ」として、この町では「先輩」の僕が、しばらくいろいろお手伝いをしていこうということにしました。一日も早く新しい環境になじめるようにしっかりサポートしていきますよ。

実は僕が今の町にやってきた3年前には、大学16期生の先輩がいました。その方は大学で同じゼミに所属してたこともあり、共通の指導教官の話で盛り上がったり、進路のこととかでいろいろ相談にのってもらいました。来た当初は、いろんな意味で大変お世話になった。お陰でスムーズにアメリカでの生活をはじめられたような気がするし。その方は今日本に一時帰国中で、できれば秋からアメリカの短大で教鞭をとれたらなーとのこと。うまくいけばいいなぁー。

＜今食べたい物＞
豚カツ食いたいです！！！！！！！！！！！！！

＜大学院出願・結果状況＞
出願予定：6校　出願済：4校　結果通知済：0校

明日ぐらいに、2月1日締め切りの大学院に出願しようと思ってます。その大学はある意味記念受験（そんなことでいいのかぁー！）的な乗りでだすところ。ようはあまりにレベルが高すぎて、俺がかすることも難しそうなところなのです。金の無駄と分かっていても、推薦者の先生方にはすでに推薦状を大学に送っていただいてるし。いまさらやめるわけには・・・・。明日25ドル、ドブに捨ててきます。

＜体調悪化＞
今も風邪に苦しんでます。昨日は夜中図書館から帰ってきて2時頃寝たんだけど、朝の4時まで咳がひどく全く眠れず。今日は朝から大忙しで、まだ完璧な体調じゃないから、家に戻る頃には喉の痛み再発！もー、勘弁してください！って感じです。

明日明後日、そして週末も大忙し！いつになったら映画「A Beautiful Mind」見に行けるんだろー。

＜大学院出願・結果状況＞
出願予定：6校　出願済：4校　結果通知済：0校

＜結構回復＞
ようやく、体の調子が良くなってきました。まだ声はうまくでないし、すこしおでこのあたりが熱いですけど。外にでるとまた体調を壊しそうだし、今日は家にずっといますー。

＜ふと思い出したこと＞←削除

うだうだ昔のことを書いちゃったけど、風邪で苦しんでるときに、昔の事を思いだしてましたって話です。チャンチャン♪

＜大学院出願・結果状況＞
出願予定：6校　出願済：4校　結果通知済：0校


＜・・・＞
声が出ません。この前ひいた風邪はほぼ治ったんですが、声が出なくなってしまいました。喉の痛みはほとんど無いんだけど。こうして日記を書くことでしか自分の思いを伝えられないなんて・・・。

またぶり返す可能性もあるので、ここ数日は安静にしておきます。

受験生の皆さん、特に風邪には気を付けて下さいね。

＜大学院出願・結果状況＞
出願予定：6校　出願済：4校　結果通知済：0校

今日、ようやく4校目の出願を終えました。一番行きたい大学院なので、なんとか進学できたらっておもってるけど、現実はそう甘くないかなぁ。すごくきれいな都市にある大学院です。
　
＜だるいです・・・＞
昨日の夕方ぐらいから、急に喉が痛くなり、夜には喉の痛みプラス頭痛。マジで気分最悪です。といっても大学を休む余裕もなく（クラスによっては1回欠席でアウト）、無理して行ってきました。一応薬を飲んで温かくしておいたので、喉の痛みは和らぎました。でも薬による睡魔や体のすみずみまで痛いのは勘弁してほしいっす。明日物理の宿題提出とJapan Popのディスカッションセクションがあるけど、体調が悪いので19時から23時過ぎまで寝て、さぁこれからその準備に取りかかろうって所です。やっぱ留学生活は楽じゃない。

体調が悪いので、今日はこの辺でご勘弁を。

＜追加：昨日の修正＞
昨日10までカウントする問題で、私のカキコミスがありました。のでので修正しております。

昨日のゲーム（2人ゲーム。1から10までカウント、一人1回2つの数字まで言えて、10を言った方が負け）では、10に至るまでに、1，4，7をがポイントになってます。特に大事なのは「7」。相手に7を言わせれば、相手は絶対10を言わなければならない状況に、自分の選択でできます。ただし、相手が自分の戦略を全く知らない場合、1，4を読んでも絶対負けるってわけではありません（相手がミスするのを待つだけ。ただ、相手が幸運にも16を避けられたら自分が負けるかも）。相手が自分の戦略を知ってる場合は、「1」を最初に言ったほうが負けになってしまいます。相手が自分の戦略に関して無知な場合でも、後半になるとゲームのコントロールが難しくなるので、前半から「保険代わり」に1，4も読まないようにするのがベストです。もしくはカウントの数を増やして、相手に悟られないようにするのも一手です。

じゃ2人ゲーム、20までカウント、一人一回3つの数字まで言える、そして20をいった人が負けの場合はどうでしょう？答えは、相手が自分の戦略に無知な場合、4，8，12，16を言わせれば、自分が20を言うことは避けられます。試しにやってみてください。

＜追加2：ジャンケン＞
あなたはジャンケンをするとき、どうやってグー、チョキ、パーを決めてますか？というより、相手に勝つために、どんな戦略でジャンケンに挑んでいますか？もし相手がだす物が事前に分かっていれば、100％勝てます。でも現実はそういうことは希。では、相手の出す物が全く分からないとき、どういう戦略が、自分にとって最高の戦略といえるでしょうか？おそらく直感で分かる方もいるでしょう。答えは、グー、チョキ、パーの3つから、ランダムに出す（同じ確率で）という戦略です。つまりそれぞれの確率を1／3にするってことなんです。問題は「なぜ？」というところです。さてさて、なんででしょう？？？興味のある方は、経済学に応用されている「ゲーム理論」の本を読んでみて下さい。